夏鳥 summmer visitor 2005 5 24
5月23日の早朝、私の家の周りで、「カッコウ」が鳴いていました。
この野鳥は、文字通り「カッコー」と大きな声で鳴きます。
日本では、夏鳥として、5月頃に、飛来するそうです(フリー百科事典ウィキペディア)。
自然の贈物でしょうか。
先日(5月17日)、ウグイスの話を書いた時に、妻と、
「もう一度、子供の頃に聞いたカッコウの鳴き声を聞きたい」と言っていたのです。
私の家の周りは、首都圏ですけれど、雑木林が残っています。
その雑木林に、いろいろな野鳥がやってきて、いろいろな鳴き声がするのです。
まるで、オーケストラのようです。
一般的に、都市部においては、こうしたオーケストラを聞くことはできないでしょう。
もしかすると、こうした「オーケストラ付きの住宅地域」に住みたいと思う人が多いかもしれません。
何とかして、自然と共存共栄を考えるべきです。
天気 weather 2005 5 17
最近(5月17日)の天気は、少し変ですね(関東地方)。
「五月晴れ」が少ないように感じます。
それに気温が低い感じがします。
ゴールデンウィークの時は、半袖の人もいたのに、
先日は、コートを着ている人も見かけました。
私の家の周りでは、先週末、何と、ウグイスが鳴いていました。
ウグイスは、確か早春に鳴く鳥だったと思いますが、
先週は、1日中、ウグイスが鳴いていたのです。
「ウグイスが狂ってしまったのか、季節が狂ってしまったのか」。
そういう話題が、近所で、多く語られました。
だから、当然、その話題は、今年の夏の予想に発展します。
「今年の夏は、冷夏か、猛暑か」。
今のところ、冷夏と予想する人も、猛暑と予想する人も、
半分半分で、意見が分かれています。
天気が、なぜ、株式市場と関係するか。
それは、天気が、クーラーやビール、
あるいはアイスクリームやジュースを作っている企業の業績に大きく影響します。
2003年のような冷夏になってしまうと、クーラーは、売れません。
売るとしても、「投げ売り」状態となってしまいます。
2003年が冷夏、2004年が猛暑。
こんなに極端ですと、人間も企業も、参ってしまいます。